ヒメボタル撮影方法(第3回 マナー編) 2016-06-11 ホタル コメント:0

第3回目は撮影時のマナーについてです。

カメラマンのマナーの悪さがあちこちで指摘されています。ヒメボタルの撮影でもマナーの悪い人を見かけます。生息地の有名所や私の撮影ポイントでもトラブルは起きています。初心者だから、知らなかったからって言い訳は通用しませんので、しっかりインプットしておきましょう。

ヒメボタル撮影時のマナーは、日本一カメラマン(鑑賞者)に厳しい岡山県の天王八幡神社(新見市)の「金ボタルを守る会」の注意事項が参考になります。これを守れば完璧です。
しかし多くの人が来る場所で、保護を優先しようとするなら、これくらい厳しくしないといけないのは分かります。ただ、ホタルの専門家ではないけれど、えっ?こんなことまで禁止??って事項が二つあります。

①  虫よけスプレー、蚊取り線香は使用しないで下さい。

蚊取り線香禁止は当たり前ですが、虫よけスプレーはホタルは寄ってこないだけで死にません。使った者がメスの近くにいたため、オスが近づけず減少する要因となるから禁止しているのでしょうが、私が撮ってる所は東京ドーム何個分あるか分からないくらい広大でして、虫よけスプレーの影響があると考えて無いので使っています。生息域が狭い所では守るべき事項です。

② 大声や音を立てないで下さい。

音を立てたぐらいでホタルが光らない、飛ばないってことはありません。守る会は違反者にしょっちゅう注意しているそうですが、無言でしているのでしょうか。
熊鈴やラジオをならしても問題ありません。こちらの現場は飛行機、フクロウ、猿の鳴き声などで結構賑やかです。ホタルの保護じゃなくて他の方の迷惑になるから禁止しているのかもしれません。ただ大声は立てない方が良いです。何かに憑りつかれたと思われます。

撮影時のマナーとして一番気を付けなければならないことは、ホタルが光り始めたら撮影終了まで懐中電灯などは点けない、カメラから光を出さないことです。トラブルの原因のほとんどがコレです。
ヒメボタルは自分より明るい光が当たると暫く光るのを止めてしまいます。ホタルの保護から問題なのは明らかなので止めましょう。また、モニターで画像を確認する、アクセスランプが光っていると他のカメラマンから自分のカメラに写りこむので消すように注意されます。デジカメならそのカットを削除すれば良いのですが、フィルムで撮る人もいます。光が写り込むと失敗、その日は無駄になってしまいます。時には怒号を浴びせられますので、タオルや帽子などで覆ったり、テープで塞ぐなどしておきましょう。

「お前はマナーをちゃんと守っているのか?」と問われれば胸を張って大丈夫ですとは言えません。光のことはついついやっちゃうので以後気を付けないといけません。

今回はここまでです。

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