ヒメボタル撮影方法(第4回 捜索編(その1)) 2016-06-13 ホタル コメント:0

機材編、撮影編、マナー編を読めば、これでヒメボタル撮影はばっちりです。
いざ出陣!えっ??ヒメボタルがどこにいるのか知らないですと~~Σ(゚Д゚;エーッ!?

しょうがない、私の撮影ポイントをいくつか紹介しましょう・・・と言いたいところですが、残念、公開するなんてもってのほか、面識のない人、あっても信用できない人には教えないというのがこの業界の掟です。
第4回は、ヒメボタルはどこにいるのか?生息地の捜索方法を御披露します。もちろん7月中旬~下旬にかけて中国地方(広島県及び山口県)の山間部に生息するヒメボタルでの話です。

1 生息地情報の入手
 まずは場所と時期の情報入手。色々ありますが主な方法は次の二つです。

 ① 人に尋ねる
  面識のないカメラマンに聞くのはおススメしません。私の場合は聞かれたら、とぼけるかお断りしていますが、しつこく聞く人には、幽霊とコラボができるガチの心霊スポットなど絶対に行かない場所を教えております。

 ② ネットで調べる
  ゲンジボタルよりはるかに少ないけれど、検索すれば広島県でもいくつかヒットします。数年前は数か所しか引っかかりませんでしたが、現在は少し増えてました。
  中にはピンポイントで生息地を公開してる太っ腹な自治体もあります。
  私が始めた頃、ヒメボタルを撮りたいで検索したところ、天王八幡神社(岡山県)、竜王山(山口県)がヒットしましたが、いづれも我が家から片道150kmオーバー、天王八幡神社は土日の撮影不可です。
  広島県では、ほたる見公園(庄原市)が出てきますが、ここも遠い。他に探して、メインで撮っている生息地にたどり着きました。

2 生息地は主に杉林
 広島県では山間部の杉林で見られるのがほとんどです。しかし杉林なら何処にでも居るか?というと、そうではありません。全く同じような杉林でも居ないことが多いです。
 1で入手した情報について、場所がピンポイントなら良いのですが、どこそこ辺りって大体がアバウトです。山間部に行けばそこらじゅうが杉林で途方にくれることもしばしば。

3 現地での探し方
 例えば広島市佐伯区湯来町の杉林ぐらいの情報では発見できる確率はほぼ0%、広島市佐伯区湯来町の温泉街近くの杉林なら発見できるかもしれません。こういう場合は次の方法で捜索してみてください。

 ① 地元の人に尋ねる
  夜、林の中に入る人なんて普通いませんが、「あの林の中に車が何台か向かうのを見た」なんて目撃情報を教えてくれることがあります。

 ② 張り込みそして尾行
  ①がだめなら、近くで張り込みです。マルタイはカメラマン。

   ア 背中がメッシュで、前にポケットがいっぱい付いているカメラマンベストを着ている人
   イ グループ
    若者、親子連れはキャンプ客の可能性がありますから除外、60代以上で構成されるグループです。
  
  アならほぼ確定、イは登山客という可能性もありますが、服装を見れば直ぐ分かると思います。県外ナンバーの車ならさらに確率アップ。ただし軽トラは除外です。
  マルタイが行動を始めたらこっそり後をつけましょう。

③ 観察会などのイベントやツアーに参加
 ①も②もだめなら自力でということになりますが、もし観察会やホテル・旅館などホタルツアーをしていたら、最初料金は必要ですが参加する価値ありです。
 ちなみに私が最初に見つけた○○第1ポイントは、宿泊客限定のホタルツアーのマイクロバスを張り込みました。そしてある年、土砂崩れでバスが通れなくなったけれど、やっていることを確認
 ツアーが行くのは近くのはず、そしてマイクロバスが停まれるスペースがある杉林というと、あそこの道沿いだということで第2ポイントを発見しております。
 ただ聞けば教えてくれたそうで、こんな回りくどいことしなくても良かったな~なんて思った次第です(^^;

今回はここまです。

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